何気ない日常を、もっと大切に

上用賀青い空保育園分園 森の家

ゆき先生

クラスリーダー

2018年新卒入所

  • #「こうしたい」をカタチに
  • #気持ちにゆとりがあるからチャレンジできる
  • #行事よりも日常を大切にする

日常の中での成長を喜べる。

私は、行事を頑張るよりも日々の保育を大切にできる環境で働きたいと考えていました。その理由は、保育士の役割が多いと負担やストレスが増え、職場の雰囲気や人間関係にも影響すると思ったからです。家庭的な保育を実践している青い空保育園は、行事も無理のない範囲で行い、保育士が子どもたちのやりたいことをサポートできる環境です。職員同士の関係も良好で、協力し合って働けることにとても魅力を感じました。
嬉しかったのは、入職した時に「この園でどんなことがしたい?」と希望を聞いてもらえたことです。私は0~2歳の乳児保育にずっと興味があったので、その想いを伝えたところ、現在まで6年間乳児クラスに携わらせてもらっています。絵本の読み聞かせやおもちゃで遊ぶなど、子どもたちの興味に合わせて私も一緒に楽しみながら成長を見守ることができ、毎日心が満たされています。

リーダーになって初めて見えた世界。

昨年からは、クラスリーダーを任せてもらっています。初めての経験なので、どのように先生方と協力してクラスを作っていくべきか悩みましたが、子どもたちのためにより良い仕組みへと変えていくチャンスだとも思いました。
数年間乳児を担当して感じたのは、月齢による成長の差が大きい乳児を集団でまとめることの難しさです。子どもたちに無理をさせていると感じたため、少人数で動く体制に変えることを提案しました。先生方も「やってみよう」と賛同してくれて、個々に寄り添う動き方に変更したところ、それが上手くいき、今はとても良い雰囲気でクラス運営ができています。
これまで従う側だった私が、リーダーとして発信する側になったことで多くのことに気づきました。クラスを一つの方向にまとめる大変さはもちろん、細かい仕事を裏で支えてくれる人の存在、周囲への気配りの大切さなども知ることができ、視野が広がっています。

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