保育は、誰のためのものか。

青い空保育園

あきら先生

幼児リーダー

2020年中途入所

  • #「こうしたい」をカタチに
  • #子ども以上に夢や目標を持とう
  • #尊敬しあえる仲

「子どものため」が行動の軸に。

これまで私は、自治体の認定園や企業が運営する認可園、社会福祉法人の認可園など、さまざまな運営形態・規模の園で働いてきました。レベルアップはもちろん、自分に合った保育の形を見つけるために、どれも大切な経験でした。青い空保育園に出会って働くことを決めたのは、「子どものため」を強く感じられたからです。選考の過程で見学をした際、子どもを大切にする保育理念がしっかりと根付いていて、職員全員で最善に環境づくりに向けて行動していることが見て取れました。
現在は、リーダーとして子どもたちが生活しやすい保育環境の改善に取り組んでいます。今年度は特に、古くなった設備の更新や保育スペースの見直しを進め、より安全で快適に過ごせる環境を整えました。また、毎週の幼児会議では、各クラスの状況や環境の改善について話し合い、全員で共通理解を深めることを大切にしています。

ボトムアップだから自由度が高い。

私が感じる青い空保育園の魅力の一つは、トップダウンではなく、みんなの意見が反映されるボトムアップのアプローチが取られていることです。いろいろな職員と話す中で、青い空保育園ならではの保育を作っています。過去には、園長の方針に従うだけで自分たちの意見が反映されにくい環境や、子どもたちに我慢を強いる状況を作ってしまった苦しい経験もありました。その点、青い空保育園では自分たちで考えて最善を見つけ、それを形にすることができます。この自由な環境が、職員のやる気を引き出し、自分たちで道筋を立てていく力になっていると感じています。
今後はマネジメントにもチャレンジしていきたいですが、「大人本位の決定で子どもが犠牲にならないよう、最優先に考える」という軸は決してブレることなく、自分の経験や保育観を次の世代にも伝えていきたいと思っています。

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