クロストーク

若手リクルーター
座談会

青い空保育園が運営している4つの園からリクルーターが大集合!

多彩なテーマについて楽しく語り合う座談会を開催しました。青い空保育園を選んだ決め手や魅力、保育士として大切にしていること、さらには今後の就職活動に役立つ情報まで盛りだくさん。現場で働く保育士たちのリアルな声を、ぜひお楽しみください。

  • 青い空保育園

    あきら先生

    幼児リーダー

    2020年中途入所

  • 上用賀青い空
    保育園分園 森の家

    ゆき先生

    クラスリーダー

    2018年新卒入所

  • 上用賀青い空保育園

    きみたか先生

    主任

    2019年中途入所

  • 青い空の家

    りさ先生

    2023年中途入所

  • あきら先生

  • ゆき先生

  • きみたか先生

  • りさ先生

トークテーマ1

就職活動や転職活動の時、何を重視していた?

  • 私が通っていた学校は進路指導が手厚くて、進路相談室にたくさんの園の資料がファイリングされていました。規模ごとの特徴や「こんな園がおすすめ」というポイントやアドバイスももらえました。
  • 学生のうちはわからないことも多いので、それは参考になりますね。
  • とても参考になりました。その中のアドバイスの一つにあったのが「仕事とプライベートを切り替えられるよう家から近すぎないこと」だったので、家からの園までの距離と規模感、あとは雰囲気を重視して探していましたね。
  • オン・オフの切り替えは私も重視していました。給与面などの条件を見ることはもちろんですし、プライベートも大事にできるよう生活範囲から30分圏内で通える所で探しました。あとは、自分のやりたい保育を実現するためには園の規模も重視していました。子どもに寄り添う時間を大事にしたかったので、小規模~中規模の園を希望していました。
  • お2人の話で出ていない部分だと、保育の内容はかなり重視していましたね。自分が得意な音楽やスポーツも活かせたらいいなと思っていたので、子ども主体で自由な保育ができる園、子どもの遊びを大事にするような園で働きたいと思って、いくつかの園を比較しました。
  • 私が学生の頃はとにかく一人暮らしがしたいという気持ちが大きくて、引越補助のある園を探していました!
  • 確かに、そういった福利厚生も大事ですね。お休みなどは気にしましたか?
  • 当時は休みの重要性にまで考えが及んでいなかったのですが、実際に働いてみると、残業の少なさや休みも大事だと実感しました。それからは、じっくり子どもに寄り添えることを軸に、働きやすさも重視するようになりました。
  • あきら先生

  • ゆき先生

  • きみたか先生

  • りさ先生

トークテーマ2

青い空保育園への入職の決め手は?

  • 給与面や職員の雰囲気など、総合的に見て自分にぴったりの職場だと感じたのが決め手です。特に魅力的だったのは園庭!実はこれまで園庭がある園で働いたことがなかったんです。室内遊びに飽きてしまったら外遊びができるので選択肢が増えますし、子どもたちの体力アップや社会性を学ぶという視点でもとても良い環境だと思いました。
  • 私も雰囲気が決め手でした!園の方針も自分の保育観に合っていましたね。保育業界は慢性的な人手不足と言われていますが、青い空保育園はゆとりを持った人員配置なので、マッチング実習(※)に参加した時も大人の目が多く丁寧な保育をしているなと感じました。またお休みも充実していて連休も取得できるので、趣味の旅行も楽しめると思いました。
  • マッチング実習は園の雰囲気を知る絶好の機会ですよね。入職前に職場を体験できるのは本当に貴重だと思います。
  • 私は、得意な音楽や運動を仕事に還元できる園だと思って選びました。実際に自由度高く取り組めていて、「歌いたい」という子たちと曲を作って披露したり、公園では少しエリアを広げて探検ごっこを提案してみたり。子どもたちも「どんぐりが落ちてる!」「木に隠れてみよう!」と情報共有しながらどんどん工夫して遊びが広がっていくのでとても楽しいです。
  • 子どもの好奇心はすごいですよね。曲を作ってみんなで歌うのも面白そう!ぜひ聴いてみたいです。
  • 私は自分の感覚を大事にしているんですが、園の明るい雰囲気や先生たちの笑顔の多さを見て『ここなら安心して働けそう!』と直感で思いました。日常を大事にする家庭的な温かい保育にも共感できましたし、温かい保育をしているのであれば人間関係も温かいんだろうなと思って。働いてみて、この感覚は間違いじゃなかったなと思います!
  • 法人全体が家庭的で温かい雰囲気ですよね。人も温かくて、協力体制もあって、本当に働きやすいです。
  • あきら先生

  • ゆき先生

  • きみたか先生

  • りさ先生

トークテーマ3

保育士として働く上で大切にしていること。

  • 子どもとの関係性を構築して、自己肯定感を高めていくことを大切にしています。良いところも悪いところも全部受け止めて、良いところはちゃんと褒める。そして「ここがステキ」「こういうところが好きだよ」と自信を育てる声かけをする。このあたりは特に意識していますね。これは一緒に働く職員に対しても同じで、感謝や褒める言葉はちゃんと口にするようにしています。
  • 想いをしっかりと言葉で伝えるって大切ですよね。私も改めて意識していきたいです。
  • 私も一人ひとりとの関わりを大事にしていきたいと思っているので、きみたか先生のお話は参考になります!もちろん集団で関わる良さもありますが、一対一でしっかり向き合うことも重要ですよね。今は保育士5名、園児各8名×3クラスの異年齢保育で人員にゆとりがあるので、一人ひとりと向き合える時間が取れて嬉しいです。
  • 私は子どもの考えや発想を大事にしたいです。実は保育士を目指したきっかけが、中学生の頃の職場体験で子どもたちがホースを見て「蛇が襲ってくる!にげろー!」と騒いだのを見たことなんです。その発想力が面白くて素敵だな、大切にしたいな、と思って保育士になりました。今もユニークな発想に驚かされてばかりで、それを保護者に伝えると「そんなことがあったんですね!面白い」と喜んでくれるんです。一緒に成長を見守れている感じがします。
  • そんなきっかけがあったんですね。今でも中学生の頃に感じた気持ちを大事にしているのが素敵です。
  • 子どもって本当に発想が豊かですよね。りさ先生のように、保護者に保育園での出来事を伝えるのは私も重要だと思っていて、保育園と保護者が同じ目線で子育てできる環境づくりを大切にしています。園でも家庭でもその子らしく過ごせるようにしたいんです。家庭の方針を尊重した保育や、保育園での出来事を丁寧に伝えること、また子育てに悩んでいる保護者に寄り添うことは常に心がけています。
  • 保護者を支援するという観点も、忘れてはいけないことですね。
  • あきら先生

  • ゆき先生

  • きみたか先生

  • りさ先生

トークテーマ4

それぞれが働く園の魅力を教えて!

  • では私から!森の家は少人数の異年齢保育で、毎日を大切にしながら一人ひとりとじっくり関われることが魅力です。食事の時間になって「パズルを完成させたい」という子がいれば時間の許す限りやらせてあげたり、希望に合わせて園庭と外遊びで分かれたりと保育も柔軟です。
  • 青い空の家も、森の家と同じく少人数の異年齢保育です。大家族のような雰囲気で、上の子がお兄さんお姉さんになって下の子を自然と助ける姿が見られることが嬉しいです。先生同士も個性を尊重し合いながら、みんなでアイデアを出し合って保育を進めているんですよ。
  • 青い空保育園と青い空の家は併設しているので、たまに園庭で一緒に遊ぶこともありますよね。そうした交流も楽しいです。
  • 森の家は上用賀青い空保育園の分園なので、連携を取って助け合っています。先日お部屋のエアコンの調子が悪かった時、一部の園児と先生は数日間上用賀青い空保育園で過ごさせてもらいました。
  • 困った時はお互いさま!園を越えて協力できるのは法人全体の良さですね。
  • 青い空保育園の魅力はやっぱりコミュニケーションでしょうか。休憩中のちょっとした会話が保育に良い影響を与えていると思います。異なるクラスの先生同士で子どもたちや保育の話をすることが多くて「乳児と幼児でこんなことができそう!」という話につながることもよくあります。
  • 上用賀青い空保育園は、先生それぞれの特技を活かした保育が活発です。制作が得意な先生は工作、実験が好きな先生はスライムづくり、ボディペインティングが好きな先生は感触遊び…など、様々な取り組みをしています。子どもを中心に考えたいという気持ちがみんな強いので、会議などでも成長の狙いに沿ってやりたいことやアイデアがたくさん飛び交っています。
  • なかなか他の園の話を聞くことがなかったので新鮮です!もっと園同士で交流できる機会があったらいいですね。
  • あきら先生

  • ゆき先生

  • きみたか先生

  • りさ先生

トークテーマ5

「こんな人と働きたい!」求める人物像は?

  • 異年齢保育ではコミュニケーションが特に重要だと感じます。子どもに関する報告・連絡・相談は確実に行うことを意識できる人だと嬉しいですね。
  • 先生同士の連携が肝になりますからね。
  • あとは笑顔を忘れないことも大切な要素です!子どもたちにとって笑顔の多い環境は喜びにもつながると思っています。
  • 私は、自分主体で考えるのではなく子ども主体の保育を行う園の方針に共感してくれる人にお会いしたいですね。
  • 大人の考えだけで進めるのではなく、子どものやりたいことを尊重するのはとても大事ですよね。
  • 子どもそれぞれの個性を尊重した温かい保育を実現するために、できることを見つけて積極的に動き、チームワークを大切にしながら一緒に働けたら嬉しいです。
  • いきなりは難しいかもしれないですが、状況に合わせて子ども目線で柔軟に対応できるといいなと思います。「こうしなきゃ」と決めつけるのではなく、のんびりした環境で子どもと一緒に日々を楽しめる方には合うんじゃないかなと思います。
  • 私自身がまさにそうです!小規模な園で穏やかに遊びを楽しみたい、イベントで盛大に盛り上がるよりも落ち着いた環境でじっくり保育に取り組むほうが好き、子ども同士で成長し合っていく姿を見ることが面白い、という人には合っていると思います。
  • あきら先生

  • ゆき先生

  • きみたか先生

  • りさ先生

トークテーマ6

最後に、求職者へのメッセージを!

  • 「保育士の仕事は素晴らしいよ」ということはまず伝えたいですね!
  • きみたか先生
    ゆき先生
    りさ先生
    そのとおり!素晴らしい仕事ですよね!
  • 子どもたちの日々の変化や成長に向き合えるのは普通では体験できないことです。一人ひとり成長の仕方も違いますし、その不確実な要素を楽しんでほしいです。あとは、学生のうちはたくさん遊んで、いろんな経験を積んでほしいと思います!それが保育の現場で必ず役立ちます。
  • 学生時代の学びや遊び、体験したことの中には、子どもに還元できるものが実はたくさんありますよね。だからこそいろいろと経験することは大事だと感じます!
  • 私は、たくさんの園を見てもらいたいですね!園の雰囲気や子どもの表情、先生の表情、将来ここで働いているイメージができるかなど、見学してみて、自分に合うかどうかを確かめてみてほしいです。条件はもちろん大事ですが、それだけで決めてしまうのではなく、自分の感覚も大事にしてみてほしいです。
  • 青い空保育園の温かい雰囲気も、ぜひ見学に来て感じてほしいですね。
  • 私は、「こういう保育がしたい」というのを働きながら確立していったのですが、できれば勉強をしながら自分がやりたい保育をイメージしてみるといいのかなと思います。「こんなことをやってみたい」がきっとあるはずなので!
  • そうだなぁ…私は、保育士の仕事を楽しみましょう!ですね。楽しく働けば子どもたちも楽しい気持ちになると思っています。青い空保育園には、ポジティブシンキングで「マイナスな出来事でもこうしたら楽しくなるかも」と変換できる人たちがたくさんいます。お互いの個性や良さを認め合いながら、前向きに働いていきましょう。
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